野中の湯(熱海七湯) 熱海エリア
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山のふもとの泥から湧き出した温泉
熱海銀座通りの交差点から1.2kmほど北に位置する野中山。そのふもとは野中(現在の咲見町)と呼ばれ、その一帯は泥の中に温泉がブクブクと噴いていて、杖で突くと湧き出したといわれています。
また、このあたりの土は丹(赤色の土)だったので壁を塗る材料にも使われました。江戸時代までは湧き出る場所が浅く、あまり入浴には利用されなかったことから、湯をためる湯桝も設けられませんでした。
基本情報
住所 | 静岡県熱海市咲見町7(中銀ライフケア咲見の入り口付近) |
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HP | https://www.city.atami.lg.jp/shisetsu/bunka/1002089/1002097.html |
駐車場 | なし |
備考 | ・熱海駅より徒歩約10分 ・熱海駅より湯~遊~バス「咲見町」下車。徒歩約7分 |