小沢の湯・平左衛門の湯（熱海七湯） 熱海エリア

沢口弥左衛門、藤井文次郎、米倉三左衛門の邸宅の庭に湧いた源泉を「平左衛門の湯」と称していましたが、地元の人は小沢（こさわ）町（現在の銀座町）にあることから「小沢の湯」とも呼んでいました。「清左衛門の湯」と同様、人が大きな声で呼べば大いに湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出たと伝えられています。
この「小沢の湯」では、高温の蒸気を利用してゆでたまごをつくることができます。ご利用の際は、生卵をご持参もしくは付近の店舗でお買い求めください。

※蒸気の吹き出し口は、大変高温となっておりますのでご注意ください。また、天候等により蒸気が減少して、ゆでたまごをつくることができない場合もありますのでご了承ください。