ホーム 周遊コース一覧 「鎌倉時代に触れる」 頼朝と政⼦ゆかりの伊⾖⼭周遊コース

「鎌倉時代に触れる」 頼朝と政⼦ゆかりの伊⾖⼭周遊コース course 01

  • 所要時間:半日(約2時間)
  • 主な交通手段:バスと徒歩
  • おすすめの服装や持ち物:
  • ハイキング用シューズなど歩きやすい靴
  • 関連ページ:源頼朝と北条政子

源頼朝、北条政⼦にゆかりの深い伊⾖⼭神社周辺をめぐるコースをご紹介します。⻑い階段を昇り降りするコースなので、歩きやすい靴と服装がおすすめです。

START
1

熱海駅

熱海駅の4番バス乗り場から「七尾原循環」の東海バスに乗⾞し、「般若院前」で下⾞。

バスで約15分
2

⾛湯⼭般若院

バス停で降りて、来た道を少し戻った場所にある般若院の正⾨からスタート。両脇には「弘法⼤師霊場」「⾛湯⼭般若院(そうとうざんはんにゃいん)」と刻まれた⽯柱が⽴っています。

明治以前は伊⾖⼭神社の別当寺として広⼤な敷地を所有していた般若院。豊⾂秀吉の⼩⽥原攻めによって消失しましたが、徳川家康によって復興されました。

詳細ページへ
徒歩で約5分
3

伊豆山神社

般若院を出て道なりに歩いていくと、5分ほどで左⼿に伊⾖⼭神社の⽯⿃居が⾒えてきます。

約4万坪という広⼤な「⼦恋の森(こごいのもり)」の中にある伊⾖⼭神社。境内には、運命開拓の神様と伝えられる⾜⽴権現社や縁結びの神様を祀る結明神社、雷電社、⽩⼭神社などがあります。

⽕をつかさどる⾚⿓と⽔をつかさどる⽩⿓は、「⾚⽩⼆⿓」と呼ばれる温泉の守護神であり強運・天下取りの神。

「⾚⽩⼆⿓」の姿が描かれた「強運守」をお⼟産に

頼朝・政⼦腰掛け⽯

源頼朝と北条政⼦が腰掛け、恋を語らったと伝えられる場所。それほど⼤きくない⽯のサイズから想像すると、肩を寄せ合って座っていたのかもしれません。

詳細ページへ

伊⾖⼭郷⼟資料館

北条政⼦が⾃らの髪で梵字を刺繍して奉納したといわれる「頭髪梵字曼荼羅(とうはつぼんじまんだら)」(複製)など、伊⾖⼭神社や伊⾖⼭地区の郷⼟資料を保存展⽰しています。

徒歩で約15分

伊⾖⼭神社の⿃居を出た⽬の前にある階段は、伊⾖⼭の浜から神社へと続く参道の⼀部。⾜元に気をつけながら、⽯段をのんびりくだっていきましょう。

徒歩で約15分
4

あいぞめ珈琲店 休憩スポット

2021年7⽉に発⽣した⼟⽯流災害の⽀援活動を続けるNPOが「⼈と⼈がつながる場所」をテーマにオープンしたコミュニティカフェ。⼤きな窓からは初島や⼤島などが⼀望できます。

あいぞめ珈琲店

あいぞめ珈琲店の横からさらに海へつながる参道の階段を降りていきます。振り返ると、熱海らしい路地の光景が。

徒歩で約5分
5

走り湯

⽇本三⼤古泉のひとつとして知られる源泉。1200年以上前に発⾒されたといわれ、全国でも珍しい横⽳式です。湧き出す湯が病を治すといわれ、古くから信仰の対象になってきました。

⾛り湯の少し⼿前の階段を上がると、源泉を守護する⾛湯神社が鎮座しています。ここから16段ほど階段を降りると、本来の参道⼊り⼝である伊⾖⼭浜へ。

詳細ページへ
徒歩で約5分
6

逢初地蔵堂

坂道を登っていくと、左⼿に頼朝の妻・政⼦が、病気になってしまった娘・⼤姫の⾝を案じて経⽂でつくった地蔵尊を祀ったといわれる逢初地蔵堂が現れます(⼟⽯流により現在修復中)。

徒歩で約3分
7

逢初橋

坂を登りきって国道に出たら、左⼿に歩いていくと逢初橋(⼟⽯流により現在⼯事中)が。頼朝と政⼦が対⾯したといわれる橋であり、地元の⼈たちにとっては待ち合わせスポットでもありました。

詳細ページ
徒歩で約10分
8

秋⼾郷跡

逢初橋から、熱海駅⽅⾯に向かって道なりに5分ほど。かつて頼朝が⽯橋⼭の戦いに敗れた際、政⼦は娘と⼀緒に隠れ住んでいたといわれる歴史スポット。

詳細ページ
徒歩で約15分
9

熱海駅

GOAL